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・本編ディスク 本編(シナリオ)についてはもう実際に見てくださいとしか言いようがありません。 キャッチコピーの「やっと逢えたね」がどういう意味か、よくわかります、 「テレビシリーズで終わっておけば」と思うファンは確かにいるでしょう。 しかし物事を台無しにする比喩で「泥を塗る」という言葉がありますが、 個人的にはここまで丹念につくられた美しい泥をぶちまけられれば、拍手をするしかありません。 壮絶で見応えがあり、かつ論理的です。 それでありながら「感想は人それぞれで異なる」という混沌としたシナリオは珍しいです。
映像のほうは、劇場版からさらに進化しています。 劇場版ですでに完成形だったと思うのですが、その一段上を目指しています。 この作り込みにはただただ脱帽。 見比べることはできませんから記憶頼りになるのですが わかりやすい部分ではいくつかエフェクトが追加されています。 例えば白いシーツを被ったほむらが、シーツが白ではなくなりました。
ノンクレジットオープニングも必見です。 見てから驚いたのですが、本編中に流れるオープニングとは別物です。 もはやなんのためのノンクレジットオープニングかわかりません(笑)
・特典ディスク HOMURA 1ST TAKE VERといっても、 ふつうに前後のシーンのみを収録するだけだと思っていたのですが…………全編収録しています。 つまり、特典ディスクでも、叛逆の物語が全編楽しめます。 Blu-rayの容量ってすごいんですね。 特典ディスクには前作のダイジェストが収録されているわけですから この特典ディスクさえあれば、魔法少女まどか☆マギカのシリーズを全て楽しめるわけです。 ていうか全編収録するならふつうに本編ディスクに別音声として収録すれば良かっただけなんじゃあ?
・ブックレット ブックレットには恒例の蒼樹うめさんの4コマが二本収録。 他にも劇団イヌカレーの新編魔女図鑑。 オープニング絵コンテ。...
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(sika 2014年04月02日) from Amazon Review
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