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絶妙なレベルデザインと魅力的な世界観でアクションゲーム界に鳴り物入りしたソウルシリーズだが、人気作品の続編の宿命として、皆に評価された最初の方向性とはややズレてきているように思われる。
私が最も不満に感じた点は、ボスのレベルデザインがデモンズソウルの時ほど洗練されていない点だ。デモンズソウルのボスは「鉄壁の守りだが火に弱い」「巨大で素早いが盲目」など真正面から戦えば手ごわいものの、弱点が見た目で分かりやすく表現されていた為、少し頭を使って攻略法を見つければアクションゲームに自信のない人でも十分攻略できる難易度だった。そして、その発見がクリアした時の達成感につながっていた。初めて塔の騎士を倒した時の感動を、デモンズソウルの経験者なら今でも覚えているだろう!
ところが、ダークソウル2のボス、彼らには弱点らしい弱点が存在しない。最初のボス、回り込んで殴れ!森のボス、盾を構えて回り込め!城のボス、とにかく回り込め!!この繰り返しである。一応ステージの状況が変化したり、置いてある装置を起動する等ボス戦中のギミックは存在するが、これが弱点と言えるものは殆ど無い。そして攻撃パターンさえ覚えてしまえば、ボスの殆どが盾を持ってローリングしつつ後ろに回り込むだけで攻略できる。「ボスを倒したければ回避の腕を磨き、強い武器を手に入れろ」と開発者から言われているような気分だ。とにかくボスの攻略法にバリエーションが無く単調だし、何より巨大な敵の足元をプレイヤーキャラが毎回ぐるぐる回り込み続けるのは、何と言うか盛り上がりに欠ける。回避のタイミングやスタミナ管理がシビアな為、こんなスパルタ式のゲームバランスではゲームが得意でない人は本当にクリアできなくなってしまうだろう。また、今作はボスが複数で登場する場面が5〜6回存在するが、複数のボスは行動パターンが複雑になりがちであり、攻略に運の要素が若干からむ為、私は好きではない。...
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(ハルちゃん 2014年04月10日) from Amazon Review
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