デモ機を使った感想ですが、同時に使ったSONYのフルサイズα7より遥かに驚きで楽しかったです。以下感想を。
【LUMIXのレンズを使うべし】
こういう超小型カメラはどうしてもブレやすく手ブレ補正は必要です。ファインダーがあれば両手顔の「三点保持」ができますが、それもできません。このカメラは本体には手ブレ補正が無いので必然的にLUMIXの手ブレ補正内蔵のレンズを使うことになります。それとフォーサーズのカメラはアスペクト比が4対3なのでフルサイズやAPS-Cに比べて水平画角が小さくなります。標準ズームでも広角側が12mm(換算24mm)のこのレンズは使いやすいと思います。
【レンズキットで買うべし】
現時点ではボディのみの発売はされていませんが、たとえ発売されても上記の理由から付属レンズは持っておいた方が良いです。
【望遠は考えない】
このカメラでは望遠レンズの使用はとりあえず考えないほうがいいです。単焦点レンズで75mm(換算150mm)位が限界でそれ以上の大型レンズはつけた時のバランスが悪すぎます。
【ケースとネックストラップは買うべし】
小型カメラはどうしてもホールディングがしにくくなります。専用グリップもありますが私はケースの方が良いと思いました。かなり持ちやすくなりますし、保護性も高まります。感覚の個人差もあるので実際に持ってみたらいいでしょう。
また、カメラにケータイのようなリストストラップを付けている人が結構たくさんいますが、小型軽量でファインダーの無いカメラこそネックストラップが必要です。ヒジを胴体から離さずにカメラを構えて、その位置にあわせてストラップの長さを調整します。撮影の時はストラップがピンと張るようにカメラを押し出す気持ちで構えます。これで両肘と首の「三点保持」ができてカメラがグンと安定します。手ブレ補正は必要でも頼ってはいけません。ケースとセットの純正ストラップもありますが、オススメは幅1cm位の布製のものです。途中で結べばリストストラップとしても使えます。
【ある程度、腕が必要】... 続きを読む
(KAKKUN07 2013年12月05日) from Amazon Review

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