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先に原作小説を読んでからの感想になりますが一応、原作を踏襲しつつも1~6までではかなりOVAオリジナルの展開や設定となっており、大筋そのものは原作通りではありますがやはりパラレルワールド的な別物と考えた方がいいかと思います。 そしてこの最終巻である7巻はラプラスの箱にまつわる話そのものはかなり原作に近づけた感じですがバトル面はほぼオリジナル設定という感がありました。 少なくともストーリー的には原作を壊していないし尊重してあるのではないでしょうか。
・・・問題はやはりバトルパートにあるかと思いました。 これまででも基本的な流れが変更されているため、多少の変節は仕方ないし許容範囲内ではありましたがこの7巻についてはちょっと商業的にいやらしいモノを感じてしまいました。UCに出せばそのプラモは売れる・・・この法則に味を占めて露骨に販促根性が染み出ていました。 本来出すべき既存MSの出番は減らされて新商品やらプレバンで色変えで出すつもりのMSばかりが無意味に出てきます。
まず、出てくるMSですが例えばバンシィはノルンに、クシャトリヤやローゼン・ズールについても玩具化するためとしか言えない様な改修別機体になっていたりする割には劇中で特にそれが生かされてたわけでもなく・・・。 バンシィ・ノルンなんてあれほど変えた割に結局ノルン化した意味はなんだったのか?クシャトリヤも見た目がほとんど別モノになっていても原作の鬼神の如くシナンジュと戦い抜いたシーンもなくあっさり・・・ そしてレギュラーキャラのドラマ部分を減らした代わりにMSがあれこれと節操なさすぎ・・・。トリントンのように残党軍の寄せ集めならともかく袖付きの部隊ならギラ・ズールやドーガが主力のはずでしょうにバウだのシュツルムガルスだのと販促目当ての機体ばかり。 違和感で浮きまくりのシルヴァ・バレトなんか出すぐらいならローゼンのパートでアンジェロの過去語りを少しはしてやれば?と・・・あれでは結局サイコな男色家で終わっちゃいましたよね。
そして極めつけはネオジオング・・・...
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(BD1号機 2014年06月09日) from Amazon Review
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