NECのPCはPC9801以来ですので、かれこれ20年ぶりに購入しました。
一時はNEC機とNEC以外(DOS-V機)と分かれてしまい、ソフトを購入するときのデメリットを考えたらNECは購入できなくなってしまいました。
SOTEC、SONY、富士通と渡り歩いてきて、今回久しぶりにNECのPCが候補に挙がりました。
古い人間かもしれませんが、今回購入するときも店員さんにこのことを確認したら、「DOS-V機ってなんですか?」と逆に聞かれてしまいました・・・
今はソフトは兼用できるんですね。。。

今まで富士通のFMVF77DDBを使用していたため、処理そのものは同じi7のCPUなのでそんなに違いは体感できなかったです。
ただ、今までと違うのはFMVF77DDBはメモリを8GBまでしか増設できなかったのに比べ、このマシンは16GBまで増設できます。
もちろん、PCを購入したその日に増設メモリを購入しました。
そのため、処理の切り替わりのもたつき感は全く感じなくなりました。
今はi7というCPUであっても、メモリに余裕がないと処理速度の速さを実感できないんだな・・・と、初めて実感しました。

もう一つメモリの件で良かったこと。
今回PCを購入する際、富士通も候補に挙がったのですが、富士通は2つのメモリスロットに4GBのメモリを2枚入れています。
最大16GBまで増設可能なのは同じなのですが、16GBに増設するには少なくとも8GBを2枚スロットに入れなければいけない。
ということは富士通は8GBのメモリを2枚買わなければならない。
対してNECは2つのメモリスロットのうち1つに8GBのメモリが入れてあり、1つのスロットが空いている。
すると16GBにするには8GBのメモリを1つ購入すればいい。
メモリは高い買い物なので、この違いは大きいです。

さらにPCの引き取りに関しても2社に違いがありました。
NECは最初にPCを立ち上げたときに、PCの引き取りに関しての注意点が表示されました。... 続きを読む
(西龍 2014年09月14日) from Amazon Review

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