トータル・イクリプスという物語もついに完結を迎えましたね。個人的にかなり思い入れのある作品で、この作品の連載が始まって以降、オルタードフェイブル収録のビジュアルノベル、そしてTVアニメ化! 戦術機のフィギュアとプラモ集めながらずっと追いかけてきたので感無量です。何年かかったのだろう。時間かけすぎだろ。アージュにははマブラヴではない完全新作を本当に早く創ってくれといいたいところなのですが次はシュヴァルツェスマーケンなのだろうか まあ楽しみではあるのですが
ただ本当に期待していただけに「あれ?」と感じた部分が多かったのが残念でならないです。
ストーリーの流れというか全体的なまとまりに欠けるように感じました。これはマブラヴ オルタネイティヴをプレイし終わった時には感じられなかったことで、もちろんオルタでも「甲21号作戦と横浜基地防衛戦をあんなに時間かけて描いてた割には桜花作戦はあっさりしてるかなあ」なんてことも思ったりしたのですがそんな文句も忘れるくらいのクオリティと、この手のゲームでは当時珍しかった一本道のストーリーなのにプレイ終了後のハンパない達成感がオルタにはありました。
まずゲーム開始序盤(これはゲームなのか?オルタ以上に選択肢が無かったりする)から「これ原作とかアニメとか知らない人にはキツイだろう?」と感じました。新約Z観た時「これTV版Zガンダム観てない人に理解できるのか?」て思った時に似た感覚で、じっくり観ればすべて説明されているんだけど新参者にはとっつきにくい感じなんです。僕はできるだけ多くの人にマブラヴ... 続きを読む
(ぎるす・ぶらっど 2014年10月03日) from Amazon Review

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