|
|
|
|
鍛冶屋話は全体的にまたドラクエネタかと思い、笑いはしないだろうと思っていたが、最後らへんの画力が濃くなった戦士二人のコマは不覚にも笑った。 でも先生はあまり鉄子を扱えてないというか鉄子の「鍛冶屋」成分が欲しいだけなんじゃないかなって思ってしまった。もう少し鉄子出して欲しかったな~って思った。ゲイネタも引いたしね・・。
たまとタバ子さんのお話は全体的には定春のお話と似ていますが、今回僕が「おおっ!」って思ったのが、以前たまが「私は機械ですから皆さんの役に立たねば存在する意味がないのです(21巻)」と言っていたのですが、今回たまはこんな事を言っています、 「隣で一緒に雨宿りがしたい たったそれだけの理由で存在する機械がいちゃ何故いけないんですか」と言っていることです。 昔に銀時が「ただそこにあるだけでよう・・そこで笑ってるだけで それだけでこと足りるもんもあるんだぜ(21巻)」といってたまに言った言葉に似ていますが、昔に比べてたまは確実に心が人間に近づいているんだな~って読んでて思いました。 ここらへんの心情の変化が個人的には大変嬉しかったです。
守護霊のお話ですが、個人的には合わなかったです。 正直ギャグ話で3話も使ってますが、あまり笑えなかったです。 後付けの守護霊、キャラが登場する度に説明が入る、現実と新八目線で実際どうなってるかが混乱する。唐突に始まった運動会ですが、守護霊の時じゃない、普通の時にやったほうが絶対面白かったと思ったので、少しもったいない気がします。最近とんでも設定の話が頻繁に増えて、ネタ切れかな?って思わされた話。 銀魂はとんでも設定で笑わすより、人との会話で笑わしてたほうが合ってる気がします。個人的ですが、守護霊話の最後らへんの新八達を応援する人たちとの会話ですが。
銀「誰か愛と勇気を貸してくれませんか!!」 モブ「そんなもんもうお前らの胸にあんだろ!!」 新「しゃらくせェェェェェェ最大の武器だけれどもこの期に及んでしゃらくせェんだよ!!」 こういう所が良いと思うから。だから守護霊話と運動会話は別々でやって欲しかったと思いました。
将軍暗殺篇...
続きを読む
(マイシー 2014年10月26日) from Amazon Review
この口コミ&評価は参考になりましたか?
402人中、204人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|