前作からゲームモード、キャラ数、ステージ、BGMと単純なボリュームは大幅に増えている。
が、それでも穴が目立つ。

・ストーリーモード
 前作のキャラ個別シナリオから大きな一本のシナリオの中での時系列、キャラを選ぶ仕様に
 要するにBBCPのストーリーモードと同じ形式に。それがP4キャラ目線、P3キャラ目線、足立目線(初回購入特典orDLC)の3本立て
 話中の戦闘はA連打だけでも進めるレベルの難易度だが、どうしても勝てなかったり面倒なら完全オート戦闘も可能。
 個人的には前作の似たような話を人数分繰り返すよりは大分よくなったと思う。新キャラにもそれぞれ見せ場があり、一応話も完結する。
 ただラスボスのあっさり感はいかんともしがたいものがあった。

・ゴールデンアリーナモード
 キャラを成長させながら試合を重ね、特定階にいるボスを倒したりレベルを上げながらスキルを習得していくRPG要素の入ったモード
 BBのアビスモードが近いといえば近い。
 所持スキルが非常に重要で、何を残し何を捨てるのか戦略性もある程度求められ、自由度はそれなりに高い。 
 ナビのキャラクターにもスキルがあり、どのナビを選ぶのか考えて行く必要がある
 ・・・なのにナビの解禁が初期のりせ以外はDLCor後述のスコアアタッククリアとなっているため割と台無しな要素になっている。

・スコアアタックモード
 難易度が幾つかに別れ、更にコースも4種類あるため前作と比べて選択肢は大幅に増した。
 最低難易度のSAFETYではA連打しかできないような人でもクリア可能になっている。
 またコンティニューが可能となっており、負けたところからすぐにリスク無しで再開できる。(タイムは大幅に加算されてしまうが)
 ・・・が、前作同様ナビ解禁のカギとなっているのは最高難易度のRISKY、ここでは前作同様各キャラが大幅に強化され、
 A攻撃一発掠っただけで体力6割から瀕死どころか即死までありえるバランスとなっている。... 続きを読む
(がぺょん 2014年09月17日) from Amazon Review

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