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まず、このゲームは長所と短所がハッキリとしている。 長所は他の方々が明言している通り重厚なストーリーだ。高レベルなグラフィックに支えられた重く陰鬱で史実と重ねてみることもできる空気感に、それを損なうことのないテキストや用語はウィッチャーの世界にドップリと浸らせてくれる。 中でも、イージーに比べて難易度ノーマル以上だと途端に苦戦するおぞましいモンスター達も、作中書籍や人々との会話をヒントにすれば難なく倒せる点は主人公のモンスタースレイヤーという設定によく馴染み非常に楽しく感じた。 同様にそれらと対峙する際にプレイヤーの技量が未熟で剣によるゴリ押しが精一杯だと数や攻撃力に押し負けるが、各種魔法やアイテムを使いこなすことで主人公ゲラルトの強さとプロフェッショナルっぷりを再認識できる点は絶妙なバランスと思う。 ストーリーや戦闘に関しては同じ大作洋RPGであるSKYRIMなどの遥かに上を行っていただろう。BGMだって負けておらず、むしろサントラが日本発売されているのなら買いたいと思っている。
ここからは短所、というか個人的な不満点。 字幕が見辛い、というか見えない! ウィッチャーの魅力として登場人物たちのテキストは除外できないものと思うのだが、日本語音声ではないので大半のプレイヤーは字幕に頼ることになる。その際に字幕はオーソドックスに白い文字で表示されるのだがなんと文字に黒縁がなく、もしも字幕の背後に白い壁や白い服が現れようものなら字幕は完全に背景に溶け込んでしまうのだ。こんなところで没入感は期待していない。それどころか淡い色が背景になるだけで目を凝らさなければ文字が認識できなくなる。これではストーリーどころではない。そもそも字幕に限らずサイズ自体小さい。
次に移動全般に関してだ。主人公であるゲラルトさんは白狼と渾名される凄腕の魔法剣士で、常人を遥かに上回る身体能力を持っている。この際ジャンプできないのは仕方ない。歯痒いとはいえ箱庭ゲーである以上、ジャンプアクションを増やした方がもどかしくなる恐れがあるからだ。しかしあのモッサリダッシュは何だ?...
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(神村 翔 2014年06月17日) from Amazon Review
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