Apple Online Storeでこのモデルを1TBのFusion Driveにカスタムして購入しました。

これまで使用していたMac mini (Mid 2011)からの乗り換えで主な用途はPhotoshop、Illustratorによるデザインワークとローカル環境(MAMP)でのWEB開発です。DropBoxやAtokなど常駐アプリも複数起動している環境です。

ユーザーがメモリ増設できなくなった話が取り沙汰されましたが、OS X Mavericks以降、システム側のメモリ管理が優秀になったこともあり、上記の用途の場合、デフォルトのメモリ8GBで足りなくなることはまずありません。ブラウジングしながら1ファイル400MB程度の重ための.psdファイルを3つ4つ同時にPhotoshopで開いても、メモリプレッシャーが効くためスワップすることがないです。メモリ不足によるパフォーマンス低下は心配しなくて良いと思います。

1TBのFusion Driveは、Samsung製の高速なPCIe SSD (128GB)とTOSHIBA製のHDD(1TB)で構成されていて、評判通りとても快適。
システム起動は10秒、Photoshopなどのアプリ立ち上がりも一瞬です。

Blackmagic Disk Speed Testの測定は、WRITE 420MB/s、READ 715MB/sという結果でした。
HDDのまま使っていたMac mini (Mid 2011)との違いは歴然ですが、SSDに換装して使っているMacBook Pro (Mid 2012)と比べた場合は体感できるほどの差はないです。

Mac mini 2011との大きな違いはとにかく低発熱なこと。
電源が入っているのか疑うほど本体が冷たいままでファン回転数も1800rpm前後、回転音は耳を近づけてもほとんど聞こえないです。
試しにSafariでYoutubeの4K映像を何本か連続で再生させてみましたがファン回転数は変わりませんでした。
よほどの負荷をかけない限りファンの回転数が上がらないので「無音」と言ってもいいくらい静かなMacです。... 続きを読む
(modesta 2014年11月02日) from Amazon Review

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