買う予定ではなかったが、二台あるMac miniの一台が物理破損してしまい必要に迫られて買った(予算内の即店買い:Apple Store購入して待つ時間的なゆとりが無かった)。RAMは交換できないが自力SSD換装可能な点が救いとなった(注:保証対象外行為な上、難易度は相応に高いのでPC構成知識や解体経験数が無い人は決してやらない様に)。壊れた旧型と比べ不足なく仕事ができているので、本機に不満は感じていない(元々のMac miniも8GB RAM環境:日常的にマルチタスク作業をしていない人なら、16GBに拡張しても確実に持て余すだろう)。

このMac miniに割り当てている作業は、Photoshop&Aperture&IllustratorでのRAW加工やレタッチやトレース処理&管理、Final Cut Pro(1080p - 24p)&Logic Pro Xでのプレゼン系素材作成、iWorksやOfficeでの経理事務とブラウザ&Mail。これらをMission Controlで常時4画面(タスク効率化の個人的縛り)でやりくりしている。またApple TV経由のAirPlayで部屋の違うTV画面をサブモニター(デスクトップ)化し、来客用プレビューに使っている。もう一台がVectorworks&Renderworksを担当(専任:モニター2台分け)してるが、それは旧Mac miniである(Intel Core i5 Ivy 2.5GHz - 8GB:壊れた機体も同じ)。新型Intel Core i7版のベンチマークは旧型i7よりパフォマーマンスダウンしているそうだが(Mac miniはオンボードなのでGPU性能もCPUに依存)、我が家の二台のMac miniの役割を反転した限りでは、ネット評判通り本機パフォーマンスにわかりやすい差は感じられなかった(イコール我が家の用途では二台ともキャパシティにまだ余裕があるのだろう。そもそも各アプリケーションの状況次第の挙動はベンチマークだけでは正確に把握などできない:高速になっていないのは残念だが)。

ただしMac... 続きを読む
(かえり 2014年10月30日) from Amazon Review

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