完全にネタバレするので今作含め、ダンガンロンパ1・2をプレイしてない人は見ない方がいいと思います。

他レビューやゲーム雑誌レビューでも言われていることではあるが、
メインとなるはずのアクションパートやパズルをもう少しどうにか出来なかったのかという感があった。

ダンガンロンパはやはりストーリーとキャラクターが重要な要素で、
ゲームシステムがそれをより際立たせているという関係だった。
例えばダンガンロンパ1・2の好感度システムを例に挙げてみると、
初回プレイだと誰がこれから死ぬのかクロなのかまず分からないため、
お気に入りで好感度上げようとしてたキャラがすぐに死んだりすることも多々あった。
ゲーム的には「不便」なシステムだとして不評なことも多かったようだが、
むしろそのキャラが死んでしまった時の悲しさを際立たせたり、
平和な自由時間の裏に「この子もいつ死んじゃうんだろう…」という緊張感を生じさせており、
個人的にはむしろよりストーリーやキャラクターに感情移入出来る良いシステムかもしれないなとさえ思っていた。
他にも、1・2の最終章においては物語の真相が明かされた時に、
通常の議論システムとは微妙に違う演出が導入される(1の「希望」や2の「虚無」等)が、
これも主人公の感情を素直に感じ取るのに適したものになっていたと思う。

だけど本作のアクションやパズルには、そういったものがない。
また、指名手配書?を葉隠母に渡すシステムも、特にストーリーに影響を与えるものでもなく途中から集めるのをやめた。
他のレビューで書いてる人がいたが、アクションもパズルも、「ストーリーを見るための作業」でしかない感が強く、
それなら別にゲームじゃなくてもいいだろ、という感想はぬぐいきれなかった。

チュンソフトはこれから、「ダンガンロンパを長く続けられる看板タイトルにしていきたい」と言っているという。
問題は、これからダンガンロンパシリーズを展開していくことになると、たぶん今後は「学級裁判」は話の終わり方的にも難しいだろう、... 続きを読む
(arcarsenal 2014年11月09日) from Amazon Review

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