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360でスト4シリーズとシューティングを少々、またPCで十字キーをメインで使うゲームをするため、純正パッドと使い分けるために購入。 全面6ボタンというのは格ゲーの他に特にキーのカスタマイズ可能なPCゲームで力を発揮できる。 方向キーの、X軸、ハットスイッチ、Z軸Z回転の3つを相互入れ替えできるスイッチも便利。
フローティングDパッドと自称する、軸に載ったパッド部を倒すように入力する十字キーは滑らかで「感触は」いい。 ただ、パッド部の直径が大きいこと、これを受ける軸が長すぎること、あと後述の構造の問題で、 斜めが微妙に入りづらく、かなり明確に意識して押さないと右や左が浮いてしまって真上に入ってしまいがち。 特に小さい動きで親指を転がすように入力するタイプの人にはかなりやりにくいと思われる。 入力しない時は指を軽く離し、入力する時はキー上で圧をかけながら指を大きめにスライドして入力するやり方がこのパッドには合う。 それでも斜めのどちらかが浮いてしまって真上に入ってしまうことがあるのが問題。(特に右でいちじるしい)
なぜかといえば、この商品、フローティングDパッドとしきりに喧伝しているが、 使いやすいと評判のロジクール社製のフローティングDパッドとはまるで違う構造なのだ。 ロジクール社製のものは各キーに「独立した可動部」が、押された圧を受けてボタンゴムを押して、 それであの絶妙なコリコリ感を生み出していたが、 一方こいつは「軸にそのまま十字型の脚が生えて」いて、それがボタンゴムを押す形になっている。 この構造が仇となって斜めに入れようという時、ちょっとでもどちらかに力が偏っていると浮いてしまう。 この軸が長く十字型の脚は短いので物理的にも指の圧がゴムに伝わりにくい構造である。
仕方がないので分解し、軸をプラモ向けのエッチングソーで5mmほど短く切り、 パッド部も底と干渉しないようデザインナイフで地道に削った。 すると思い通りに斜めが入るようになり、かといって誤射もほとんど無い絶妙の感触となった。...
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(DaftBF26 2014年10月27日) from Amazon Review
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