前作100%クリア済み、この作品は一応ラスボスを倒したところまでプレイしてます。

基本ルールは前作と同じく虹をかいてカービィを転がして進みます。
・・・が、前作と大きく違うのがカービィ以外をタッチする要素がすべて排除されたことです。
ボタンをタッチする仕掛け、敵をタッチしてしびれさせる、ブロックを壊す、と言ったアクションがなくなっています。
そのため前作のように、最初はカービィを転がすので精一杯でも、徐々に慣れてくるとカービィの動きを先読みできるようになり、
「ブロックを壊して道作って、この敵はしびれさせれば倒さなくてもいいかな。よし、カービィを加速させて・・・」と
やることがいっぱいあってそれをいかにスムーズに出来るか、というゲームではなくなってしまい
カービィが転がっているのをただ眺めている時間が増えました。
新アクションのスターダッシュはあるにはありますが、スターダッシュに回数制限がある上、スターダッシュが無いと取れない
コレクションアイテムがあるため、その場面以外では使う気になれません。

また、コレクション要素として各ステージに5個ほど宝箱があり、拾ってゴールするとフィギュアが手に入る、と言うものがありますが、
前作であったマップシステムが無いため、やたら広いステージをインクを切らしながら左上からいちいち見て回らなければなりません。
さらに「食べ物をとると出現」など、配置自体がイマイチ面白くないものが増えました。(体力満タンの人はスルーしませんか?)
ゴールゲームで手に入る秘密の日記も、「そこまでパーフェクトでも日記が取れないと最初からやり直し」であり、
64のカードのように他のステージでも取れる、と言うものでもありません。面倒くさいです。

ねんどの世界観は面白いと言えば面白いんですが、毛糸のカービィのようにねんどであることを活かした仕掛けがあるわけでもなく、
カービィが壁にぶつかったりするといちいちねんどがつぶれるアニメーションが入り、テンポを崩します。... 続きを読む
(DD 2015年02月06日) from Amazon Review

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