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これ程面白いとは思いませんでした。 軽快な動作、緻密に動くアニメモーション、シンプルで爽快なゲームシステム、素早いエフェクトやモーション。 アクションゲームとして必要な部分が最高と言っていい次元で作り込まれています。 特に、エフェクトやモーションは如何に美麗な物でも素早く終わらなければテンポが悪くなります。 これを分かっていないデザイナーは非常に多いのですが、朧村正はここもよく纏められていてテンポの悪さを感じる事がありません。 一点だけ挙げるとすれば、戦闘終了後の強制納刀モーションでしょうか。 その辺りしか欠点が見当たりません。
このゲームが素晴らしいのはアクションだけでなく脚本やキャラクターも非常に良いと言う事です。 特に脚本には正直惚れました。 時代物の言い回しを完全に操ってこのレベルの文章を起こした物はサブカルでは初と言っていいのではないでしょうか。 私は活字狂で図書館2館分程の本を読んでいますが、語彙語句を無理に使った部分も無く、あくまでストーリーに則って時代物のことばが使われている所を見ると、昔言葉に相当に精通した人物が書いたものと思います。 また、キャラクターも非常に魅力的です。 鬼助編も百姫編も主人公ヒロインともにとても惹かれました。 終盤は彼らがどうなるのか先を知りたいと思ってプレイしていました。 そう思って進めたゲームは今まで数える程しかありません。
欠点を挙げると、物語のプロット自体が若干弱いです。 幕間のやり取りがあっさりしているのでお使いイベントと呼んでも通ってしまうような箇所が幾つかあり、折角日本各所で大立ち回りをするのだから魅力的な展開で次の目的地に向かわせて欲しかったです。 これは上記のキャラクターの魅力で何とかなってしまっているので目立たないのですが。 些末と言えば些末な部分です。 それから、使わなくなった刀にも何か意味を持たせて欲しかった点もあります。 新しい刀とのシナジーを生むとか、系統で統一すると特殊能力やスキルが付くとか、そういった自分なりのビルドを考えて強化していけると良かったですね。...
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(jinghighred 2014年10月20日) from Amazon Review
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