少修正致しました。レビューを書くのは初めてです。若干ネタバレを含んでいます、ご注意を!
DIABOLIK LOVERSシリーズは、CDも全て聞き、ゲームもPSP版も合わせてすべてプレイしてきました。特典も集めるほどとても好きなシリーズです。
今までの無印とMBはドS吸血鬼というテーマを念頭に置きストーリーを描いていたためか、同じような内容のチャプターがキャラクター分繰り返されることも多く、飽きやすかったように思います。また、作品ごとに「餌を超えた関係はあるのか」「愛とはなにか」という一貫したテーマが定まっていたため、他の方も書かれていますがそもそもあってないようなストーリー内容が金太郎飴になりがちでした。
しかし、今作ダークフェイトはキャラクターひとりひとりに用意されたテーマが違います。それは因縁ある母親との決別であったり、和解であったり、また自分の弱さを認めることでもあります。
今まで散々酷い目に合わされてきた(主人公といいますか、皆様といいますか……)キャラクターの過去を描き、彼らの行動に同情や納得をしたのが前作だとすれば、今作はその過去を振り返り、共に乗り越える……。ようやくそんな乙女ゲーム的な一面が見えたものだと思います。
坂巻六人をプレイし終わりましたが、無印から見ていると、彼らの成長が顕著で寂しくもあり嬉しくもあり……といった気持ちになりました。だからといって過度ではありませんが、ドSシーンや吸血が極端に減った訳でもなく、酸いも甘いも噛み分けたバランスのいいシナリオになったのではないでしょうか。
エンディングは続編を仄めかすような終わり方をするキャラクターばかりでしたので、恐らくシリーズはまだまだ続いていくと思いますし、ゲームの方もまた出そうな雰囲気がありますので、本作は今までは苦手だったキャラクターを好きになれる、素敵なソフトだと思います。今作をより楽しむためにも是非、前作モアブラッドからプレイし、彼らの成長を見届けて頂ければ幸いです。
長くなり、お読み頂きありがとうございました!
~~追記~~... 続きを読む
(桜子 2015年02月28日) from Amazon Review

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