「信長の野望武将風雲録」のリメイクである「信長の野望DS2」を3DSに移植した物で、基本的にはほぼ同じ。立体視はタイトルだけだし、群雄争覇モードはそのまま使い回しているし、スペシャル武将も五十人と同じだが武将は百人ほど増えており、新武将百人と合わせて最大九百五十人。通信でしか入手できなかった武蔵、小次郎、十兵衛が群雄モードで出身国をクリアすれば入手できるようになったのは改良と言えるし、細かいバグも修正されているらしい。

原作と比べるとOP廃止、音楽の劣化、グラフィックの強化、徴兵人数が一回二十に固定(二千人)、CPUがガンガン合戦するようになった(でもシナリオ開始年+二年の一月までは攻めない)、合戦での戦術の導入、それに合わせて国ごとに技術二百で戦術の材料入手、国ごとに文化75以上で特殊効果、茶器回しの廃止、教育廃止で経験値成長に、突撃勝利時戦闘増加廃止、茶会で教養以外も伸びるように、東北地方が分割、鉄砲、騎馬突撃が弱体化(戦術を工夫すれば原作ほどではないが強化も可能)、大名が自害しなくなったのでいつかは登用できる、新武将百まで作成可能、武将の能力編集、等々細かい変化はたくさんある。おおむね改良といえるものばかり。セーブ、ロード、CPU思考時間は短くて快適だし、全てのシナリオで寿命なし、討死なし(ただし戦後処理で斬首はある)が選べるし、戦国時代オールスタードリームシナリオ、群雄集結ができるのもたまらない。武将風雲録が好きなら買って損は無いだろう。DS2版を持ってるなら武将の数が百人増えてるぐらいなのでいらないかも…?... 続きを読む
(ひるいじ 2015年04月22日) from Amazon Review

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