前作持ってる人は6000円もだして買う価値は無いです。

ストーリー、技や奥義、などなど使い回しばかりです。
新京都編は、通常と戦う順番やストーリーがちょっと違い、挿し絵が変更されただけ。
これと言って売りにする程の価値は感じませんでした。

ここの説明にも書いてある、
「前作の意見を取り入れ戦いを改善!」というのは、

前作・・・ジャンプが×、固有動作が↑、
今作・・・ジャンプが↑、固有動作が×、

というように、普通の格ゲーなら当然の仕様にしただけです。
改善というほどではありません。

新キャラにまさかの沖田総司、相楽隊長が使えます。
前作にはいなかった、夷腕坊3号、翁、般若、歓柳、辰巳等の参戦は嬉しいですが、なぜか今回も八ツ目がいません。
当然、四神の四つ子もいないので、縁編で斎藤の見せ場は無しです。
これには本当にガッカリです。
ちなみに鯨波もいないので、縁編は薄っぺらいです。
やたら縁とばかり戦わせて薄っぺらさを誤魔化してます。

ちなみに、神速之刻(相手がスローになる)の必要性が無いと感じがちですが、連続技に入れるとちょっと面白いです。
弱中強→神速→弱中強必殺〜などなど、
簡単にちょっとカッコイイ連続技ができます。
あんまり威力は無いので、結局必要性に関しては微妙ですが。

愚痴ばかり書きましたが、OPムービーだけは文句なしの満点です。
他は微妙。
3000円未満が妥当と思います。

全キャラ解放したので追記。
最終的に、青年の弥彦と、青年の剣路(剣心の息子)が使用できます。
しかし、弥彦の技はほとんどが剣心のパクリ。
剣心は飛天御剣流を誰にも教える気はない、弥彦は神谷活心流で強くなると決めた、という原作の彼等の信念をぶち壊し。

剣路も飛天御剣流をバンバン使います。天翔龍閃も。
剣路は神谷活心流の門下生だったはずなのに。... 続きを読む
(暇人 2012年09月02日) from Amazon Review

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