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コルダ3本編をやっていた時から、至誠館の子たちと一緒に戦って、優勝させてあげるifがあったらと思っていたので夢が叶いました。 AS神南でも、本編の時は身内外の人間として出会う人達の意外な姿、環境や立場が変わっても根っこは変わらない彼ららしい姿、両方に嬉しくなったものですが、そこはAS至誠館も変わらず。 至誠館がどれだけの苦境の中全国優勝を目指しているのかが分かるストーリーなため、 プレイしながら至誠館の子たちと同じような辛さや悔しさを何度も味わいます。 このストレス加減が良くも悪くも絶妙で、本当に悔しく悲しい気持ちになるので、部員の1人として絶対この吹奏楽部で優勝してやる!って気持ちにさせられます。 名門とはいえ公立高校で、今は堕ちたと言われている吹奏楽部で、成長するのは大変だってことなんだなと、よく分かるプレイになりました笑 練習曲が下手な内は、一般人どころか、優しいはずの攻略対象も(猫も)、新キャラも聞いてくれません。 コルダ無印に慣れている人には気づかれないレベルだとは思いますが、総合的に神南よりも少しプレイの難易度上がっていると思いました。 (恋愛EDを見るのに支障はないです)
乙女ゲームになにを求めているかは人それぞれだと思いますが、 ヒロインと出会ったから、彼らの道が、在り方が良いほうに変わった。 そしてその事でヒロインも良いほうへ成長し、2人は幸せになりました。めでたしめでたし。みたいな気持ちよさを味わえるお話でした。
音楽を愛するが故に傷付き、すれ違ってしまった子たちを、ヒロインが再び結び合わせ、音楽は幸せで、人を愛することも幸せだって思わせてくれるコルダらしい一作でした。 最萌えキャラがいるせいかもしれませんが、珠玉と逆注目のふたつでそのキャラを余すところなく楽しませてくれる所が大好きです。 甘い台詞を読んでキュンキュンするためだけでプレイしていると、あまりささらないキャラや√がある方もいるかもしれませんが そのキャラの人となりを理解して、ということは、この子はこの時はこういう気持ちでこれを言ってたんだな、やってたんだろうな〜などを考えるのがものすごく楽しいです。...
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(蜜 2014年04月11日) from Amazon Review
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