「ウィポ」シリーズはPS2に登場する以前(PCソフト時代)から全作プレイ。

 「7」で共感できる点をあげるなら、、
・仮想モードと史実モードの搭載:実際の競馬を知らない私の様なユーザーにとっては、競馬界の歴史をたどりつつその流れのなかに自らを置く史実モードは、競馬の変遷を知りつつ、そこに何らかの変化を自ら加えてゆける点に満足(「現実と箱庭世界とのバランス」がとれている)。ある意味、「シリーズ全体へのチュートリアル」としても使えるのではないだろうか。

 改善していただきたい点としては、(皆さんが既に書いていらっしゃる様に)アップデートしたデータを搭載したものの大枠は変わらない作品を新作ソフトとすることには、やはり物足りなさは感じる(オンラインアップデート等でも対応できるのでは、、と)。

 しかしそれ以上に、「かつてのウィポのバランス」を体感しているユーザーとして違和感があるのは、数作前から続くバランスの大幅変更2点。
1)「気軽に馬主兼生産者生活を仮想体験する」ことがこのシリーズの魅力と思いプレイし続けてきたため、所持金残高とにらめっこしながら、(モードによっては)開始当初に牧場を持たず、初期所有馬に全てをたくさざるを得ないというギリギリのプレイにはなじめない。
2)騎手・更には調教師も育成対象とは:リーディングトップの調教師でなくとも基本的管理技術は身につけており、(デビューしたての新人騎手でない限りは)どの騎手もそれなりの騎乗技術を身につけていたのがかつての「ウィポ」のバランス。プレイヤーは所有競走馬の育成に専念でき、調教師に対しては調教方針の修正やレース選択に手を加えるのみでストーリーを追うことができた。そのため現在の、「管理馬の体調管理すらおぼつかない調教師」に我慢して所有馬を預け続け、「騎乗技術に×が並ぶ騎手」を(育てるがために)使い続ける、というシステムは正直なところ、
ストレスを感じる。
*上記の点は、既にコーエー社に対してもアンケート等で報告済。... 続きを読む
(夜学子(やがくし) 2010年01月17日) from Amazon Review

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