グローランサーシリーズ6作目。前作の直接の続編で、時系列的には5のエンディング直前あたりから始まります。

前作に引き続きポリゴンかつシームレスの戦闘ですが、今回は特技と大魔法の使用以外では一時停止しなくなりました。
主人公は行動後の待ち時間でも自由に移動できるようになったのもあって、
本作は物理攻撃でガンガン切り込んでサクサクと敵を蹴散らしていけるゲームになっています。
後述のジェムにより即死などの強力なステータス異常を割と手軽に付与出来るので、
攻撃力自体には難があるキャラでも前衛役と一緒になって攻め込めたりして、爽快感もあります。
難易度はやはり緩めではありますが、特殊な勝利条件を満たさなければならなかったり、
敵陣に切り込んでまた帰って来る長丁場の戦闘など、緊張感のあるイベント戦も用意されています。
雑魚は移動速度や感知能力が下がり、またそもそもトランスゲートやキャリィ屋が不通になることがほとんどなくなったので、
前作のように道中が煩わしいと感じる事はほぼありませんでした。

今回はイベント戦闘後の自由時間に仲間と交流を深めるイベントがかなり強化されていて、
キャラ付けやデザインが常識的な範疇に戻ったのもあってパーティへの愛着もわきやすくなりました。
個人的な感想ですが、主人公の相棒役であるウェンディと、非常にドラマチックな背景を持つネーリスは、シリーズ中でも上位に入るくらい気に入っています。
ストーリーも、時間移動をテーマにしたためか少々ややこしい部分もありますが、すっきりしないような展開もなく、
盛り上げるべきところではちゃんと盛り上げてくれるためこれといった不満は感じませんでした。

新たに追加された要素であるジェムは、合成により効果をカスタマイズ出来るアクセサリです。
各キャラ2個ずつ、1個につき4つのスロットがあるため、最大で8種類の効果を同時に発動出来てしまいます。
効果によっては合成してレベルを上げると更にパワーアップするものもあり、一部を除いて量産が比較的容易なのもあって、
徹底するとゲームの難易度は更に下がります。... 続きを読む
(見聞録 2012年05月23日) from Amazon Review

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