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大学では14世紀から15世紀のフランスの歴史を勉強していたので、それが購入したきっかけでした。
実のところジャンヌ・ダルクに関する記述は裁判の際に用意された文書という形でしか残っておらず、その存在すらも疑う研究者もいるくらいです。ですが一般的にはジャンヌ・ダルクは実在したというのが大多数の意見だと思います。 ネタばれになるのであまり触れたくないのですが、このゲームにおける火刑とジャンヌの生死の解釈は、一部の研究者の説としてあり、決してゲームの都合上で作られた話ではないです。なぜ農民出身の彼女が、啓示を受けたとはいえ、王との謁見を許されたのか、もしかすると彼女はイザボーの隠し子で、裕福な農民に預けられたのではないか、またその生まれゆえに、替え玉が用意されたのではないかという説もあるくらいです。 まあそれはともかくとして、政治的な理由で王侯貴族に歴史の表舞台に立たされ、また政治的な理由でその存在を抹殺させられた悲劇のヒロインとして、ジャンヌ・ダルクは現代のフランス人の心の中に残っているようです。
ゲームの中身に関してですが、シミュレーションとしての面白さはしっかり表現できているものの、難易度の調整が極端です。 タクティクス・オウガやFFTと比較すれば、全体的には簡単なのですが、シャルル7世の戴冠のステージとラスボスの難易度がやたらと高く、途中で挫折し、以前のデータから強化しなおさないとほぼクリア不可能というケースがありました。 ですが、敵を倒すともう一度動ける、あるいは敵を挟み撃ちにするとクリティカルダメージを与える、等々既存のシミュレーションゲームにはない新要素もあるため戦術面での斬新性はあります。
あとグラフィックがディズニー風で個人的にはあまりよくなかったかなぁ、と。まあこれは個人の好みの問題です。ゲーム画面をみても別に嫌いじゃなかったら、楽しめると思いますし、ずっと遊んでいるとグラフィックは慣れてしまいますし。...
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(懐古厨 2012年02月13日) from Amazon Review
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