〔 前提 〕
・私は、ドラゴンボールZよりも昔のドラゴンボールのほうが好きです。
    (昔は物語がメインでワクワク感がありました。)
・私は、アクションゲームは得意ではありません。
    (クリアしたゲームは数えるほどしかない。)
・私は、他のドラゴンボールの格闘ゲームはプレイしたことがありません。

以上を踏まえて、以下、私のレビューです。

●イベントシーン
前のレビューでも紹介されてましたが、要所要所がCG、
大半は、アニメキャラ絵+セリフの『紙芝居』です。
CGシーンは思ったより数が多く、よく出来ていてかっこいいです。
紙芝居ですが、ブルマ・クリリンなど、全てのキャラがしゃべるしゃべる。
トータルで1時間ぐらいはしゃべってるんじゃないでしょうか。
ほとんどすべて原作通りの展開なので、原作を知っている人は、
「こんな場面あった、あった」と思い出せて楽しめると思います。
残念なのは、亀仙人の声が違うこと。もっと似た声の人を起用すれば良かったのに。

●アクション
私が小・中学生の時、『こんなドラゴンボールのアクションゲームがあればいいのに』
と思い描いていた、そのまんまのゲームです。
横に飛んで攻撃を回避する動きなど非常に悟空らしい動き。
アクションの数は、これぐらいで必要十分なのではないかと思います。
(クラコンの)Xボタンでカメハメ波、Yボタンでカウンター攻撃が気軽に出せて楽しいです。

●敵キャラ
以下のキャラがボスキャラとして登場してきます。
これらのキャラと戦えるのは、当時のファンには感激ものです。

 ◇メタリック軍曹・ムラサキ曹長・ブヨン
 ◇ブルー将軍・桃白白(タオパイパイ)・ブラック補佐
 ◇ミイラ君・アックマン・孫悟飯
 ◇タンバリン・ピッコロ大魔王(老人バージョン)

ザコキャラで、同じロボットアーマーが何回も登場するのは、どうかと思いましたが。... 続きを読む
(ちとし 2009年11月07日) from Amazon Review

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