このゲームは今風のRPGになれた人たちがプレイしたら「地味」に感じるかもしれません。
しかし、プレイを続けるとだんだんとよさがわかってきます。
まず、主人公はしゃべらず、あまり自己主張をしません。
その分プレイヤーは主人公に自分を重ねることができ、また仲間がよく主人公に
絡んできてくれるので、自分がその世界に”触れている”感覚を得ることができます。
また、キャラは3Dでできたモデルをドットに変換したものなのですが、
昔のFFのようによくいきいきと動きます。
さらに、あまり饒舌すぎず、行間をにおわすストーリーと、生き生きと動くキャラの
ドット絵(正確には3Dをドットにおこしたもの)とあいまって、
実にSFC時代のドットRPGのような、よい演出の味を出しています。
最近のRPGは映画のような路線に行っていて、昔のRPGの文法を忘れつつありますが、
昔のRPGをやりたい人にはこのゲームはぴったりといえます。

以上で、演出、ストーリーについて述べましたが、バトルシステムもなかなか請っています。

”エーテル”というパラメーターがあるのですが、これは魔法を使うと消費して”闇のエーテル”に変換されます。
4色+闇の5色あり、魔法ごとに使用するエーテルが決まっています。
同じ魔法を使いまくっているとすぐに該当する色のエーテルは枯渇してしまいます。
しかし、実は闇のエーテルを各色のエーテルに変換して発動する魔法もあり、
一人目が雷の呪文をとなえて、(雷→闇)
二人目が闇を雷に変換する呪文をとなえて、(闇→雷)
と交互にすると、異なる色のエーテルを増減させながら魔法を使い続けることができます。

ほかにも装備品についていて戦闘中に発動するしたりわざとして使える”スキル”というものがあって、
たとえばとどめ狙いというスキルをキャラにつけていると、自分の行動順でないにかかわらず、
てきのHPが一定以下になったら発動して敵を攻撃するなんてこともできます。... 続きを読む
(Amazon Customer 2008年06月11日) from Amazon Review

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