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今回の作品は「最強忍者大結集」のアクション性と、 「ナルトRPG」のRPG性を一つにまとめた作品として出されたわけですが、この選択肢は正解だと僕は感じました。実質本編でプレイできるキャラクタはナルトだけです。ただ影分身を出して戦うのがメインになるのでプレイヤーキャラがナルトだけでも納得がいき、それは問題にはなりません。それにサポートキャラとして他の忍も出てくるので賑やかな作品です。
<良い点> 1、何人ものナルトを影分身として出し敵を倒していくのはかなり「爽快」。 2、テンポがすばらしい。(ナルトRPG並みの「爽快」なレベルアップスピード、ストーリーもサクサク進んでユーザーを飽きさせない。) 3、クリア後も組み手や、幻影サバイバルが楽しめる。 4、忍技で川を渡ったり、岩を砕いたり、またナルトのステータスをカスタマイズでオリジナルのナルトができる。 5、まさか影分身がメインの今作に彼(口寄せシートでプレイできる)がサバイバルのプレイヤーキャラとしてでてくるとは思わなかった。しかも操作性はボスで戦った時と同じで、爽快感はスピードとキレともにナルトの比ではない。すばらしい!
<悪い点> 1、本編は「ナルト帰郷〜サスケ再会」までの膨大なストーリーが描かれるわけだが・・ストーリーを端折過ぎて全然短い。(ボス戦でやや手こずらなければ、普通にプレイしても3〜5時間でクリアしてしまう。)→最低でも普通にプレイしても10時間くらいは遊べる内容にしてほしい。 2、忍技の切り替え(Lボタン)に何個もあるので入れ替え時に時間がかかってしまってテンポが崩れイライラした。 →ボタンを振り分けるとか、すぐに出し入れが可能にしてほしい。 3、口寄せシートで忍技を手に入れたり、隠しキャラを手に入れるのは悪いとはいわないが、ゲーム内でもある条件を満たせば手に入るみたいにしてくれないと・・わざわざ口寄せシートが欲しいために高い本などを買わされるのはユーザーにとっては痛い出費だと思った。
<次回作への期待> プレイヤーキャラ(影分身を使う敵キャラもいるので)を増やして、ワイファイで4人対戦ができるといいなと思った。...
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(こういち 2008年02月21日) from Amazon Review
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