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アーケードでは大きな筐体でカードを動かしている為、 携帯ゲームであるこのニンテンドーDSとは比べようも無いのですが、 タッチペンでの操作に関しては、誤認識もほぼありません。 (狭い領域でのタッチペン使用は、他のゲームでもやややりにくさを感じますけど)
全体的にゲームの調整については、アーケードの対人戦派のヘビーな調整ではなく、 1人用で遊ぶ事、青年層より少し下の層を前提とした、ややマイルドな調整になっています。
グラフィックと音声に関しては、かなりのモノで、とにかく喋ります。 攻城・一騎打ち・計略使用の武将のムービーだけではなく、 カットインで入る各武将のグラフィックなどの演出は中々カッコいいです。 随所にカットインされるムービーは、DSでもココまでできるのか、と感じます。 音楽・音声の再現が少し残念ですが、「よくぞここまで」と思いました。本当に良く喋ります。
カード図鑑は過去の三国志大戦において、 同じカードでも絵柄が変わったものも見る事が出来、 また、各武将の声もカード図鑑で聞く事が出来ます。
Wi-Fi対戦については、お互いの通信環境の違いにより、 ラグがどうしても発生してしまう事、 マッチングに時間がかかるという、Wi-Fiでの対人戦のセオリーを 地で行っていますが、概ねCPU戦通りにプレーできます。 意外に快適なので、是非やってみてください。
ただ、他のWi-Fiの対戦ゲームと同じ問題として、 「電源・回線切断の場合は負けにならない」 事を故意に利用したプレーヤーがいると言う問題は、 某所にて晒すなどの、マナー向上以外に対策が無い所が惜しい点です。 (この問題は、Wi-Fiゲーム全てに共通の課題です)
個人的に惜しいのは、同社がオシャレ魔女で用いた、 「カードリーダー」という機能を採用しなかった所。 次回作のオシャレ魔女もしくはムシキングには採用されるかと思いますが、...
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(ショイコ 2007年01月24日) from Amazon Review
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