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本作は今までの薄桜鬼シリーズとはまったく異なった作品に仕上がっています。
ゲームを起動した瞬間に分かる新しいシステム、快適な操作性。 今までのようにボタンを押しているだけで話が進むノベル形式ではなく、 自分で考えて操作してストーリーを進めていきます。 ホーム画面でキャラクターの声が入ったりと、ファンには嬉しい仕様も。 メーカー側はユーザーのために非常に力を入れたのでしょう。 ゲームとしての完成度は非常に高くなっていると感じます。
ですが、一番大切な内容において、薄桜鬼ファンの私には耐えられない部分がありました。 これからそれを書いていきます。
まず、ゲームを始めた瞬間からの強烈な違和感。
シナリオライターさんが変わったのでしょうか。 文章の雰囲気ががらりと変わっています。 表現が変わったことで今までの薄桜鬼の世界観が崩れています。 嫌に説明じみた文面は、読んでいて辛いものがありました。 このキャラは新選組においてどんな役職であるのか、 そんな説明は薄桜鬼のファンディスクを買う人間には必要ありません。
また、主人公がまるで別人のようです。 千鶴ならば言わないであろう台詞、取らないであろう態度に、 正直“人が変わってしまったようだ”と感じました。
そして大好きなキャラクター達。 彼らの台詞までも雰囲気が変わってしまったように感じました。 具体的な台詞を上げるとネタバレになってしまうため避けますが、 左之さんはこんなこと言わない!斎藤さんはこんな人じゃない! …そう思った箇所がありました。 心なしか口調も違うのでは、と感じた部分も。
まるで薄桜鬼のキャラクター達が丸ごと、 まったく違うゲームにお引越しさせられたような…。
私は本作をツインパックで購入したのですが、 遊戯録の無印を遊んだ時には違和感なく楽しめましたので、...
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(M.Aily 2012年10月31日) from Amazon Review
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