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FPSですがRPGの要素を入れているので、従来のFPSと違い、ダメージが数字で表されます。人体の急所である、頭を狙えばクリティカルが発生し、ダメージ量が増加。しかしあまり上昇しないので、面倒な場合は身体を狙う事も多い。 またLv制度を導入しているので、Lv差があると敵の頭をいくら打っても致命傷にならず、逆にこちらが敵の攻撃一発で倒されたりします。
これらのゲームシステム上、戦闘内容は一般で知られているFPSというより、ほぼアクションゲームに近い。特殊なスキルも取得出来る為、FPSゲーム特有である腕前の差は、殆どと言っていい程存在していません。 自分が死んでもロードを挟まず、すぐに復活でき、敵がジャンジャカ銃弾を落とすので、死んで覚えるといった気楽な楽しみ方が可能。
特にゲームバランスは最高の出来上がりを見せており、メインストーリーのみの進行でも敵とLvの差が殆ど発生せず、サブクエストをこなせば敵よりLvが少しだけ上がり、敵との戦闘が楽になる等、RPGの基本を完璧に抑えています。 グイグイと攻略している感覚を味わえるので、とにかく楽しいの一言。マジで楽しい、本当に楽しい。
最大の目玉は、敵ドロップの選別。普通に進めていくと、敵が落とす武器は威力、性能、メーカー、オプション等がランダムに設定され、自分のLvに合った物を、ドロップしてくれます。 具体的に数字として表されているので、この武器強いけどメーカー嫌いだから、ちょっと弱いけどこのメーカー使おう等といった、数字に捕らわれない選択が可能。全てに優れたメーカーもありますが、特定の部位に特化したメーカーには叶わないので、よくある万能兵器という物は存在していません。値の変動が大きすぎるので、似たような武器というのは存在せず、僅かな確率で落とすレアドロップ品がゴミ扱いになったりします。 敵のドロップは湯水の如く出て来る為、高い数字でよりよい物を。と軽く考えたつもりが、深みにハマってしまう。経営系や育成系のゲームをしている人には、たまらない瞬間です。...
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(amemori 2013年11月15日) from Amazon Review
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