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まぁ感じたことでもダラダラと。
■序盤 このゲームどうにも第一印象が悪い。 背景等のグラフィックは粗く、3Dとなった立ち絵はパッケージや説明書に 描かれている繊細なタッチのキャラクターとかけ離れている。 このせいで全くゲームに集中できず、 最初の数時間は退屈でしょうがなかった。
救いだったのは 戦闘システムが簡単操作で敵をスパスパ倒していけるという 爽快感のある面白い物だった事。扱いづらいと聞いた視点変更も すぐに慣れる程度のモノで冒険面は武器、スキル等を揃えていけば後半ますます 面白くなりそうな雰囲気を序盤から感じさせてくれた(正直この手ごたえが無かったら 投げ出していたかもしれない)
今作で農業がモンスター任せになった件などについては 「まぁ最後はいつも完全にモンスターに任せっぱなしだったし、一応カブもあるし・・」 という感じでそこまでショックは受けず。 逆にこのシリーズは好きだがあまりやり込む時間の無かった人には金剛花等が 100日掛けずに見られる優しい仕様なんじゃないだろうか。
■中盤以降 ゲームを進めていくと(意外にも)当初微妙に 感じていた住人達との交流がかなり楽しくなってくる。 3Dの立ち絵に脳が慣れ、日常会話や依頼を通し各キャラの 個性・魅力が見えてきたおかげだと思うが・・いつの間にか 好感を持ててハマっていたので自分でもよく解らない。 仲良し度が1つ上がる度に発生するミニイベントや 依頼、お祭り等により島での生活にすぐ飽きるという事は無いだろう。 何気ない事だが通りすがったヒロイン達からの 挨拶ボイス「おはよう」に好感度が上がると照れ等の 感情が混ざり始めるのはなかなか良い。ベッドを調べても 各キャラが反応を示さなくなった事は勿論許さない。
・冒険については簡単に言うとレベルを上げつつ装備を整え 各ダンジョンのボス打倒を目指す、それに合わせて...
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(カブ@ヘッポコ太 2011年03月09日) from Amazon Review
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