グラフィックの大幅な進歩、充実したキャラクターのカスタマイズ(グラフィック、能力)そして簡単にネット対戦ができるという要素がこれまでキャリバーが築いてきた簡単で奥が深いゲーム性と魅力的なキャラクターと相まってとても面白いゲームとなっている。

欠点はロード時間が格ゲーにしては若干長いこと。インストールすることによって短縮することができるが、ストーリーモードで3〜102秒くらい。アーケード、対戦でロードレス、ネット対戦で2秒くらいである。

ゲーム性
キャラクターの多くがガチャプレイ(格ゲーみ経験者の適当プレイ)でかっこ良く戦えるように作られており、敷居は低い。
しかしながら、8方向のフリー移動と縦、横攻撃の駆け引き、キャンセルやディレイとガードインパクトによる攻撃リズムのによる読み合いなど各キャラクターの技を理解することによってタクティカルな対戦を楽しめる。
それぞれの武器によって全く異なる特徴を持たせているほか、ソウルキャリバーではモデリングが違うだけという印象だったエクストラキャラクターも独自の技を持つようになり多彩な戦闘スタイルを楽しむことができるようになっている。
(ジークフリードとナイトメアの技が全然違っていてびっくりした。また、現在は新キャラクターのヒルダ(槍+ショートソード)の溜攻撃が楽しそうだと思っている。)

また、アーマーブレイクというかつてはファイティングバイパーズ(こっちも古いけどおもしろい)採用されていたhigh、middle、lowの3つに分かれた部分に一定量ダメージを与えることによって鎧(服)が壊れそこから受けるダメージ量が増大するシステム新たに搭載した。
ガシャッという音ともに派手に壊れ、外見が大きく変わるので爽快感があり、ゲームのリズムを良くしている。

また、条件こそ厳しいものの一撃必殺も搭載された。ねらうのは至難の業だと感じたが緊張感と駆け引きのちょっとしたスパイスとなっている。... 続きを読む
(ut 2009年06月20日) from Amazon Review

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