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他の方々が書いているように、とても面白いですしハマリ度も高いです。 キャラはコミカルですが内容は渋く、ナメてかかれない奥深さもあります。 ネット上との連動である「日刊カルチョビットweb」も文句なしに素晴らしい。
ただ、嫌な点が1つ。育てた選手を手放す回数が多いことです。
各選手には「ポテンシャル」というパラメータがあり、これがプレイした時間に 比例して少しずつ減っていきます。ポテンシャルが大きく減るとどうなるか。 答えは「試合に出る度に、選手の能力が下がっていく」のです。
選手を試合で使えば使うほど能力が低下していきますから、手塩にかけて 育てあげた選手を手放すことになってしまいます。それも次々と。 最後に残るのは、ごくわずかの選手ばかりです。
例外的に、パラメータを減りにくくする方法もあります。 選手が日本代表に選ばれることです。
しかし、まったくのカルチョビット初心者であれば、日本代表に選ばれる前に ポテンシャルがゼロ近くになってしまうのが普通です。すると、そこから選手を 総入れ替えして最初からやり直しという展開になります。
社会人にはこれがとても辛い。そこまでの時間なんてありません。
よほど極めない限りは、「選手を育成→手放す→育成→手放す・・・」という サイクルのゲームになりがちです。その都度、選手への愛着はリセットされます。
このゲームは二択の遊び方です。育てた選手を次々と手放すプレイスタイルとするか、 それともゲームシステムを極めて日本代表ばかりを揃える練度にするか。
私はプレイ開始後、N1(サッカーリーグのJ1に相当)の2〜3位を獲得したあとに 選手のパラメータ低下にあい、N1下位を低迷し続け、このゲームを降りました。
せめて「成長しなくなる」というペナルティなら納得できたのですが、選手が劣化していくのを 見るのは辛い。さらに、この状況で秘書の口から放たれる「これなら前の監督の方が良かった」の...
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(サルサ 2012年07月22日) from Amazon Review
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