北米版をプレイしての感想です。
なんせ、「米国大手ゲーム情報サイト、「IGN」で2008年10月29日に掲載された“ここ数年で最も怖いゲーム”のランキングで全13位中、見事1位を獲得している」というwikiの説明があったので、期待はもう大。
でもその分、個人的にはもうちょっとだけ怖くても良いかなと思いました。

【ストーリー】
FBI捜査官イーサン・トーマス(プレイヤー)は自分が担当している連続殺人犯「マッチメーカー」による犯行現場の調査をしていた。
現場検証をしている最中、同ビルに容疑者が潜伏していることに気づいたイーサンは後を追うも、容疑者に襲われ銃を奪われてしまう。
そして容疑者はイーサンから奪った銃で捜査官2人を殺害し、イーサン自身も男に殴られ意識を失う。
意識が戻るとそこは自宅で、ソファーに謎の男が腰掛けていた。
男から警官殺しの濡れ衣を着せられたことを知ったイーサンは自身の潔白を証明するため、真犯人を追うことを決意する。

==================

【良かった点】
★雰囲気はバッチリ。夜の地下鉄、夜のデパート、夜の……。廃墟では無いですが(廃墟もある?)、そういった雰囲気が好きな方は散策しているだけでもワクワクするかも?でも油断してると…。

★私は今までホラーゲームというとバイオハザードシリーズしかプレイしたことがありません。このゲームは幽霊やゾンビのような恐怖とは違う、「狂気」「精神異常」「薬物中毒(犯罪者)」「幻覚」「幻聴」のような恐怖が楽しめます。ちなみにゾンビみたいなのも出て来ますし、怪奇現象もちらほら。私は「怖!」より「気持ち悪!」と言う回数の方が多かったです。

★BGMがほぼ無く、どこに居るか分からない敵の息遣い、話し声、咳払い、足音などが恐怖感と緊張感を煽ります。敵同士が鈍器を手に目の前で撲殺し合ってたりもします。
片方が殺されると標的がこちらになるので見入ってると襲って来ますよ〜。... 続きを読む
(MeLaNCH0Ly 2011年05月31日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
184人中、87人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。