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世界的に有名なアメコミ「バットマン」シリーズのダークな世界観を、シナリオ・システム双方において見事に再現。「キャラゲーに名作無し。」と言う通説がある中、その数少ない例外となったアーカムシリーズの第三弾となる今作。 前二作を担当したrock steadyとは別の会社が開発元となり、シリーズの時系列中現時点で最も古い、活動を開始してからまだ数年の若きクライムファイター・バットマンの活躍が描かれます。 シナリオ面においては、まだ警察には無法者の自警団員として認識され、市民にはそもそも実在しているかすら疑問視されていた頃のバットマンが、ペンギン・ベイン・キラークロック等の悪役達と邂逅し、これまで相手にしてきた者達とは異なったタイプである彼らに苦戦しながらも、敢然と立ち向かう描写がメインとなります。 前作までと比較すると、 ・ゴッサム市警とギャングが癒着。腐敗した警察官達から敵視され、後に協力者となるゴードンとも開始時点では出会っていない。 ・若さ故か、感情を爆発させる場面も存在。自身が救えなかった犠牲者に対する罪悪感に苦しむ様子を見せる。 等、バットマンの戦いは過去作以上に重く孤独な印象。しかしそれ故に主の身を案じ続けるアルフレッドや、彼を信じ自らバックアップを申し出るバーバラ達との繋がりが際立って感じられます。 また、魅力的な悪役達も健在。(ノーラン監督作品の影響もあってか)常に冷静なイメージが強調されたベインに、バットマンに一目惚れ(?)してしまう「彼」の心象風景等、ファンは勿論、そうではなかった人でも作り込まれていると感じるのでは?と思いました。 システム面においては今作から移動手段として、新たにバットウィングが登場。広大なゴッサムシティーの探索が楽になりました。 また、装備の一つ、「ショックグローブ」により、アーマー・盾の武装を気にせず相手を叩く事が出来る様になり、敵を薙ぎ倒す爽快感が増しています(今回は雑魚の攻撃も激しいですが…)。 そして特に個人的に惹かれたのは、殺人事件の犯行現場をスキャンする事で、何が起こったかを視覚的に再現できる機能の登場です(海外の捜査ドラマにありますよね?)。 等の新要素が追加されています。...
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(カラクチ 2014年03月11日) from Amazon Review
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