ゲームが3Dになってフルボイスになって映画やアニメの様になって、さらにはオンラインになって、俺のやりたいRPGはこんなのじゃない…そう思っていたユーザーの為のRPG。
勿論このゲームも3Dですし声も出ます。
ですが、それを見せる為のゲームではない。このゲームはプレイヤーが自分で広大な景色を見に行き、強敵を倒しに行くゲームなんです。時にはNPCに指示される事もありますが。
あの平原のむこうには何があるんだろう?この崖の下にはどんな奴がいるんだろう?クエストで頼まれた敵って何処にいるんだ?
そういうゲームです。

ストーリーや世界観は昔のS社のRPGで良く見られる悲惨な世界。序盤は謎の敵の恐怖にさらされ、後半は世界の崩壊にさらされる、悲惨な世界です。
個人的にはRPGっていうのはこういう悲惨な世界がいいと思うんです。そしてラスボスの存在自体が人間達そのものに脅威である、倒さなければならない存在であるというのが良かった。当たり前の事の様な気もしますが、そうではないRPGというのも確かにあるんです。凝り過ぎといいますか…奇をてらいすぎといいますか…
それと、そういった世界の中、主人公自身はあくまで一個人として最愛の人の為に戦うっていうのが良いです。

フィールドがとにかく広くストーリー上重要なダンジョン以外の町やダンジョンがフィールドに統合されている感じです。
特に巨神脚というフィールドがとても良く出来ていて、2層構想のフィールドに池やら丘やら谷やら滝やらいろいろ配置されてて、穴に落ちたらそこは下の層のフィールドだった…とか、行けそうにも無い高台が実は裏から洞窟がつながってて行けたとか、ホント目に見える場所はどこでもいける素晴らしいフィールドです。

戦闘システムは一概に良いとは言い切れません。
一見すると仲間がオートで戦うアクションRPGなのですが、実際にはアクティブタイムのコマンドRPGです。
プレイヤーができるアクションは敵との距離や位置を調整するだけです。
それ自体は可もなく不可もないのですが、ゲームバランスにちょっと問題があります。レベル差補正の存在です。... 続きを読む
(サク2 2015年11月04日) from Amazon Review

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