前作未プレイ。
まずストーリーはアニメのカットシーンを背景にキャラ同士の会話を読むだけのもの。
「完醒」という割りにフルボイスではありません。ボイスシーンは気持ち程度です。

格闘ゲームとしての出来はよくありません。
全体的にもっさりとした動き、処理落ちのせいか更にもっさりすること多々あります。
キャラ性能が極端。剣心の必殺技、特に龍巻閃関係が非常に使いにくい。また天翔龍閃などの居合い奥義が当てづらい。
ストーリーでメインキャラなのにコンボが繋がりづらく安定したダメージを奪いにくい。
佐之助に至っては戦闘開始時必ず斬左モードなので、素手に切り替える間に先手を取られてしまう。
奥義シーンのカットができない。奥義自体が微妙。
神速之刻というスローにするシステムがテンポも悪く必要性を感じない。
ラウンドごとに勝敗に関わらず会話を挟むため非常にテンポが悪い。

CPU難易度は高めだと思います。
子供や格闘ゲームに慣れていない女性では途中から厳しくなるかと。
がちゃプレイではすぐに限界を迎えます。
単調なため京都編あたりで戦闘がめんどくさくなり飽きてきました。

耳に残るBGMが全くない。
1話ごとのセーブが煩わしいのでオートセーブ機能が欲しかった。

良い点はOPが「HEART OF SWORD〜夜明け前〜」。
ファンとしてはかなり嬉しかったです。
以上悪い点ばかり長々と書いてきましたが良くも悪くもキャラゲー。

〜クリアしたので追記〜
TV版、新京都編合わせて3〜4時間ほど。
新京都編でもキャラクターモデリング、技、奥義全て使い回し。
新京都編で使えないハズの九頭龍閃や天翔龍閃が普通に出せるなど忠実さは皆無です。
二つのストーリー通して同じ相手と何度も戦わされるので本当に苦痛でした。

せめてコスチューム等のファンサービスがあっても良かったのでは?
システム、快適さどれをとってもストレスが溜まり久々に時間とお金を無駄にしたと後悔しています。... 続きを読む
(Amazon Customer 2012年08月31日) from Amazon Review

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