システムについて良いところ悪いところは他の人もあげているのでシナリオ面だけ。

勘助以外はほとんど同じ展開(勘助も多々被っていますが;)なのですが、それを覚悟して進めていけば声優さんの演技は上手く、キャラにも合っているし、個別ルートも
面白いです。

ただ、プレイする上で好き嫌い分かれそうだと思ったのは何より主人公。守られ主人公ですが、薄桜鬼の主人公より役に立たない上、甘い考えで気が強いです。鍛錬覗き見して死にそうになって、怒鳴られたら「そこまで怒ることないじゃない!」と言い返したり、軒猿の作業場に「入ってもいい?」と聞きながら返答も待たず入ろうとして怒られたら「何よ!?」って感じに憤慨したり…;普通に考えて危ないだろう、と。敵に襲われた場所にすぐ木の実取りとかで出かける神経も正直苦手。いや、そこ行って敵に襲われてこの前主人公庇った軒猿怪我したよね、と言いたい。なんか命のやり取りを軽く見てる主人公の気がします。そしてそのことについて上辺だけ理解して現代に帰る。

全く役に立たずに現代へ帰るルートもあって、プレイしてていたたまれないです。
そもそも、そんな主人公にキャラが好意を抱く理由もわからないまま。
私は「この世界の人特有の殺伐とした雰囲気がないからかなぁ」と無理やり自分を納得させてプレイしましたが、軒猿のような育ちをした人にとってそういう人って逆に鬼門な気もしないでもありません。というか、主人公が言ってることが本当か嘘か分かっていなくて謙信さまに危害を加える可能性もある初盤で、すぐに主人公に頬を染めるとかなんかもう無理ありすぎに思えます。

*ちょっとネタバレ
(あと、個人的な好みなのですが最後は逆プロポーズパターンが多いのが残念でした。主人公が未来から来たということもあり主人公を思って帰そうとするのは分からなくもないのですが、帰さなければならないけど帰せない、みたいに思ってくれるキャラが1人は欲しかったです。約半分のルートで私的に想いの強さがキャラ≦主人公に感じられたり。)... 続きを読む
(紫稀 2010年09月08日) from Amazon Review

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