セブンスドラゴンシリーズは初代からプレイしていて、今作は裏ダンジョンクリアまで遊んだ形でのレビュー
第一の感想としては「使い回しがひどい」。何を今更、と思うかもしれないが、同じ敵のグラフィックを
裏ダンジョン終了まで実に4回も見せられるとは思わなかった。せめて敵の色と名前くらい変えて欲しい。
最後の最後くらいは新規モンスターや新キャラが…とも思ったが、そんなサプライズは一つもなく
最後まで悪い意味で期待を裏切らなかった。

二つ目にゲームバランスが悪くなったと考える。
一部の職業が著しく使いづらかったり、逆に一部のスキルが強すぎてそればかりに頼ってしまったりする。
以前はリアクトを利用したハチャメチャなターンバトルやデバフやバフなどを考慮したパーティの連携感があった気がするが
今作は「とにかく回復するやつ」と「とにかく同じ技でダメージを稼ぐやつ」に分かれてしまったように思う。
「そういう戦い方をしなければいい」という話でもあるが、実体験として自分のお気に入り職業であるハッカー、もといエージェントが
何度ハッキングを仕掛けてもハッキングが成功しない相手に対してほぼ無力であったりする場合が多く
裏ダンジョンのボス攻略などにはあまり役に立たなくなり、エージェントは単なる雑魚狩りのお供になってしまった。
以前はハッキングが通用しない相手にも味方のバフという面でサポートが行えていたのだが…。
あくまでここに一例として取り上げたまでだが、トリックスター+ハッカーというスキル構成は絶望的に噛み合っていないと思えた。
とにかく、サポート系スキルの幅が狭まって戦いの幅が狭くなってしまったように感じた。

また属性攻撃についても、相手の属性を考慮するより無属性や物理で殴ったほうが強い。
厳密に言えば弱点を突いた際のダメージは無属性のそれよりも大きいことは確かなのだろうが
弱点を持たない敵も数多く存在している中で、序盤限られたスキルポイントを何に振るかという話になった時
何に使用してもダメージが安定する方を選ぶ方が合理である事は言うまでもない。... 続きを読む
(LRT 2015年12月03日) from Amazon Review

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