このうたわれるものは元は2002年PCで発売され、その後PS2、さらにPSPにもリメイクされた人気作品です。
この作品は本当にうまく人間関係が作られた作品かと思います。今作品の主人公はハオクロといい大怪我を負ったせいなのか記憶がありません。ハオクロは自分の名前を知らないので、ある人物から名前を付けられます。ハオクロは自分は何者なのか、葛藤しますが、ただ葛藤するだけならまだしも色々な人物と関わったからこそ、苦難が訪れることになります。またこの人物優しいんですよね。相手の気持ちを理解してあげられる人物です。どこの場面でもその優しさがにじみでてきているんですよね。プレイしていたらハオクロは女たらしじゃないのか?と思う人がいると思いますが、罪意識はありません。てか!鈍感なんですよね。人を引きつける魅力をもった人物です。
他の人物を紹介します。ハオクロの心のよりどころでもあるエルルゥは、大怪我をしていたハオクロを助けた人物です。非常にやきもち焼きで、ハオクロが他の女の人と深く喋ったりしていたりしたらそんな感じです(ほぼハオクロが悪い)。そんな場面が面白すぎて、ニヤニヤする場面は多数あります。そのエルルゥの妹のアルルゥは本当に人見知りすぎます。ハオクロのことを避けに避けて、逃げまくりますが、あるきっかけが原因で仲がよくなり、無くなった父と面影が似ているせいか、ハオクロのことをお父さんと呼ぶようになり、非常に甘えん坊です。(エルルゥはやきもちを焼いている)
他にも紹介したい人物はいるのですが、長文となるのでここまでとしときます。
戦闘パートでは誰でも操作できて、特に難は無いです。ゲームオーバーでもセーブしたところから再開じゃなく、その戦闘パートの最初からプレイが出来安心してプレイできます。

ハオクロは様々な個性が強すぎる人物と出会うのだが、そのメンバーとの会話が面白すぎます(笑) ここがその作品の魅力となるのですが、非常に人間関係がうまく描かれています。何気ない日常が描かれており、笑えるシーンが多数あります。はっきり言って本当に面白いです。それも個性が強すぎるがゆえなのか・・・... 続きを読む
(Amazon カスタマー 2016年01月09日) from Amazon Review

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