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昔、巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の名作『ゾンビ』を見たときにふと思いました。 「こんなシリアス(?)なゾンビゲームがやりたい!」
それからというもの、バイオ、デッドラ、L4D、RDR:UN などをプレイしてきましたが、 なかなか理想のゾンビゲームに出会えませんでした。 当たり前の事ですが、どの作品もキャラや雰囲気がどうもゲーム臭くて、 「少し違うんだよな〜」と思っていました。
しかし、この作品は自分の中では一番理想に近いゾンビゲームです!
プレイして最初に思ったのはとにかく地味! まるで自分が突然ゾンビワールドに放り出されたような絶望感が漂い、 生存者達と脱出すべく、ひたすらお使いをこなしていきます。 ゾンビはお使い途中の障害物でしかありません。凄く邪魔です。 ひたすら蹴りまくり、馬乗りになってボコボコにしたり、プールに誘い込んで溺れさせたりしながら 「おめ〜が行けよ!」並みのショボイお使いを淡々とこなしていきます。
でも、なんか止められないんですよ、コレが…スルメゲーって言うんでしょうか、 地味なところに妙なリアル感があって。 FARCRY2で傭兵としてアフリカに放り出された、投げっぱなし感覚に似ています。
生存者にお使いを頼まれ、「何だよ、手伝ってくんないのかよ!」と思いつつ セーフゾーンを抜ける。道中のゾンビを蹴りまくり(このゲームにはスタミナという 概念がありますが、なぜか蹴りはスタミナが減りません)姿の見えないゾンビの咆哮に 怯えつつ目的地に到着。ドアをぶち破り懐中電灯であたりを照らしながら目標物を手に入れ 外に出るといつの間にやらゾンビの群れが…
『単体ではザコだが群れになると脅威を発揮する』というゾンビ物のお約束どおり、 あっという間に集団リンチを食らいますw中には猛ダッシュで突っ込んでくる、 ロメロの『ゾンビは鈍くなくてはいけない』というゾンビ哲学に反するものもおり、やっかいですw...
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(ケンシーロ 2011年10月20日) from Amazon Review
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