牧場物語をはじめてプレイしました。
農場・牧場での作業や村の復興、村人とのふれあいなど、いろんな要素がありコツコツできるゲームです。
しかし、ある意味リアリティを追及した結果なのでしょうか。毎日がとても辛いです。

【辛い要素その1 理不尽】
 主人公は人が減った村で牧場を始め、村を復興しようとします。自腹で。
 畑・家畜の世話をし、作物を出荷、そのあと野山で自分の食べ物や建築材料を探し、村人との会話を絶やさず、必要な買い物をして、村の建物を作成し、作物祭に出品するための作物の手入れ、月に一度のガーデニングツアーのための準備などを絶え間なくするのは本当に疲れます。
 早朝から深夜まで毎日です。建築物の設計図や素材を購入するため、自分は野山の草をスープにして食べつつ、畑や家畜からとれたものはお金にします。
 なんのためにここまでしてこの村で一生懸命働いているのでしょうか。村を復興しなければいけないという謎の使命感に燃えるダンヒルにいいようにつかわれているのかもしれないと、ものすごい虚無感に襲われることがあります。

【辛い要素その2 人間関係】
 そんな思いまでして村を復興させても、主人公が建てた家に引っ越してくるのは妙に冷たいキャラだったりします。恋愛・結婚要素のための好感度が設定されていたとしても、初対面から人を小ばかにしてくる住民はいったい何なのでしょうか。そんな人と恋愛とか結婚とかしたいと思わないどころか、話しかけたくありません。
 また、主人公の誕生日イベントには村人から「誕生日プレゼント忘れてた」などと言われるイベントがあったりします。好感度があまり高くなく、プレゼントを渡すような間柄でもないというのはわかります。しかし、忘れていたならお祝いの言葉だけ言えばいいのではないでしょうか。なんでわざわざ忘れていたと言う必要があるのでしょうか。疲れた心が荒みます。

【辛い要素その3 チュートリアル】... 続きを読む
(peony 2014年05月10日) from Amazon Review

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