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発売から一月以上経ち、レビューを書いてみようという気が起こった。 レビューがやたら長くなってしまいましたがご勘弁を。
メダロット8は力及ばず良作とは言えない出来だったが、 今までの体裁を保ちつつ新たなことに挑戦しようとするものは感じられた。 9は違う。変えすぎて土台すらおかしくなってしまった。 おまけに変わらない部分はより薄くなっている。
1.ストーリー なんの変哲もない少年がある日偶然に見出され、エリート校に招待されるという出だしはよくあるものだろう。 入学後、学園生活を送りながらそこに秘められた秘密に図らずも近づいてしまう・・・のはいいのだが 事態が動いてからはほとんど駆け足のような早さで終わっていってしまう。 いかにも怪しい人物3人がちょろちょろし出したと思ったら、突如強硬手段に訴えなし崩し的に終盤へ突入していく。 それまでに積んだものが、舞台がどういった利用価値のある場所かや過去に事故の隠蔽があったのではないか位のものしかないので唐突にすぎる。 話に厚みを出せそうな中盤の部活動という名の選択式クエストはほぼおつかいだけである。 本来ならストーリー全体の不満を列記したいが長すぎるので割愛するが、どの部分にも通じるのは内容不足だ。 本筋もさることながら、もっと個々の描写があっていいだろう4人に絞られた仲間たちのうち 明確にスポットを当てられたと言っていいのはヒロイン格の1人だけ。 他3人は参入時イベント以外ではそのキャラクター性を覗かせそうな微妙なやりとりこそ入っても、掘り下げられたと言うほどのものはない。 これは前作8でもそうだったかもしれないが、後述のようにプレイヤーの所持機体が削減されたため、 ほぼ常に必要となる存在がこの扱いなのはどうなのだろうか。 過去作ではあまり見られなかった学校での行事に付随するイベントなど学園という舞台設定は良かったし、キャラクターの造形そのものは外見や性格含めて好印象だった。 だがそれだけで終わってしまったのが残念極まりない。
2.システム...
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(レビュアー 2016年01月27日) from Amazon Review
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