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緋色の欠片1(無印)をプレイし、こちらをプレイしました。
緋色の欠片(以降無印と表記)の場合、無駄に長いと思っていましたので(無駄でなければ長くてもいいのですが) 3の短いけれど要点が詰まっているこちらのスタイルのほうが私には合いました。
ストーリーも無印より上手くまとまっており、全員プレイして繋がってくるところが多くあるような気がします。 矛盾点などもまったくないわけではありませんが 無印より格段にストーリーの展開に無理はなく、最後の死闘の展開等、 こったものになっている気がします。 (無印では、何人かプレイしていると、この辺でおーちゃんの声が聞こえてきてー…といった具合に、一辺倒な打破でしたが、丁寧に作りこまれている)
悲恋ルートに入る際にも、無印版は前半を変えなくてはならなかったりしていたようなので 面倒で全員分やる気はしませんでしたが 3の場合は、後半を変えるだけで悲恋ルートに入れますので、途中セーブしておけば、かんたんに各キャラ悲恋ルートをたどる事が出来るのもとてもよいです。
システム的にも、前回は既読しているところでも選択肢からの繋がりで既読にならない箇所が多く存在している気がいしましたが 今回は、選択肢のつながりがあっても 既読と判断される部分が多くなり、非常に楽に進むことが出来るような気がします。
鬼切丸封印の一年後とし、鬼切丸封印のベースとなっているストーリーは無印琢磨ルート(もちろん、恋愛はこれからするという設定ですのでつきあっているとか、そんなことはないのですが)
そして、無印よりはほんのり皆が玉依姫を大切に思っていることが表に伝わる感じで進んでいきます。
写し鏡システムというものが追加されており、そのシーンの裏の気持ちや昔の思い出などを活字として読む事ができます(ストーリーを進めていくにつれ、コンプされていきます)
声優さんが好きな方には物足りないかもしれませんが 活字でみせる事によって、より感情移入し...
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(sakura 2010年12月13日) from Amazon Review
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