○良い点――
 ・ティアーズから改良されたゲームシステム(特にロードが軽い)。
 ・キャラの絵がきれい。
 ・異世界キャラのバックグラウンドストーリーは及第点。
×悪い点――
 ・すべてを台無しにする現実世界キャラ(特に中二病まっしぐらの男キャラたち)。
 ・ギャルゲーにもBLゲーにもなりきれておらず中途半端。
 ・絵師人気でズルズル引っ張るグッズ展開。
 ・それを見越したと思われるティアーズ世界との接続。
 ・そのせいで、比較的良ストーリーだったティアーズまで駄作に貶めていること。

一応、私はこのシャイニングウィンドが好きです。
パッケージに気に入ったキャラがいて、そしてプレイして、その気に入ったというキャラ“の”
バックストーリーもよかったので、今でもときどきそのキャラを使って遊んでいます。

けれども、ほかの方が書かれているように、主線のストーリーがまったくもってよろしくないです。
このゲームには、「現実世界」側のキャラ群と「異世界」側のキャラ群が登場するのですが、
主人公側にあたる現実世界のキャラがとてもよくないのです。
特に、現実世界組の男性キャラの台詞は、その大半を「中二病」とも思えるものが占めていて、
目的のためならさっきまで親友だった者に真剣を振るったり、突然に覇道(武力で世界征服する)を
唱えだす者まで出る始末です。
逆に、異世界側のキャラたちは、こちらが現実かと思わされるくらいに(いい意味で)普通で、
純正ファンタジーとして十分に楽しめるものだっただけに、ありえない違和感をまとった
現実世界キャラの存在がすべてを台無しにしていて、残念で仕方がありません。

このゲームの目玉である「心剣」システムも、上記のような男主人公が、歯の浮くような台詞を
女性キャラだけでなく男性キャラにまでにまで吐くという、男性向け要素とBL要素が同時に内包された、
製作者サイドにはいわゆる「一粒で二度おいしい」仕様のシステムです。... 続きを読む
(やすひと 2009年09月23日) from Amazon Review

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