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とりあえずストーリー面から。 レイトン教授が考古学を志すことになった若りし頃の体験と、その当時の親友達が登場する現代のお話です。 交互に展開していくので、それぞれの続きが気になって進めたくなります。 一つ難点を挙げるなら、ラストはゲーム的な意味で盛り上がりに欠けたような気が。ハラハラ感が無かったです。 毎回バラエティーに富んだミニゲームも、今回も健在。うりきりショップで品の配置に深夜まで悩み、諦めて寝て起きて再開したら5分で解けたり(笑)。 ハードを変えたことによる様子見なのか、私的にはナゾの難易度は今までより若干易しめに感じました。ただ、ナゾ149は勘弁してくれ、と投げ出したくなりましたが。
次に、3DSで発売した事について。正直2Dで十分でした。途中から面倒になって3DS表示切りましたし…。 どうしても3Dでなければいけない理由は見当たらず、任天堂がハードの売上を上げるために無理に制作依頼した感が否めません(当初はDSで昨年秋発売予定だったわけですし)。
移動や虫眼鏡アイコンの使用・切替が面倒になりましたし、画面端付近では思った位置に虫眼鏡アイコンが動かずいらっとすりことも。
物語としてのレイトン教授は今まで通り高評価を付けられますが、ハードに合わせさせられたシステムが拙いです。次回作は前作までのような画面に戻してほしいぐらいです。
ところで、他の人が書いていらしたナゾの問題文の画面表示についてですが、上下画面どちらにもできます(取説にも書いてます)。 ナゾによっては上下どちらかにヒントが含まれていたり、下画面でなんらかの操作をしながら上画面で文を見たいこともあるので、これはありがたい改善でした。
(ペンギンとアザラシ 2011年03月02日) from Amazon Review
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