本作は、今までの信長の野望シリーズと比べて、AIの進軍ペースがゆったりとしている。
その為、プレイヤーが内政をこなしている間に敵が一方的に強大になる事はなくなった。
よって、プレイヤーは存分に内政を楽しむ事ができる。
またAI大名の、国力を無視した圧倒的な戦力補強もなくなった。
それでいて、難易度のバランスも、そこそことれている。
以上、内容から見れば信長の野望シリーズの中でも屈指の名作といえる。
しかし合戦の操作性に非常に難がある。軍団の指揮を出すにはタッチペンをミリ単位で動かす必要がある。
また、表示が小さいので非常に目が疲れる。
携帯ゲームとして仕方がない部分なのかもしれないが、
私個人の感想としては、このクォリティーの信長の野望を、上記の難点のない据え置き機で遊びたかった。
(Eastend 2007年04月09日) from Amazon Review

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