これはカムナ・タチバナという架空の人物が書いた自叙伝のコミックス化です。

ゲームの方は未プレイですのでそこらへんはわかりませんが読み通して質のいい2時間映画を見ている気分になり、いい買い物をさせてもらいました。
カムナ・タチバナ一個人の視点に集中しており無駄な描写が全くなく、たった2冊でここまでまとめられるその仕事ぶりは目を見張るものがあります。
森田崇先生の動きあるイラストや独特の線はガンダマーなら文句なく惚れます。意外に骨太です。
それとシナリオを描いた中村浩二郎氏はまだ無名のようですがなかなかいいプロットを作ります。
(残念ながらガンダムレガシーは未読です。あしからず)
この両名はこの漫画で名前を覚えました。これからも期待しています。

この両名が良い仕事をしたからこそ、たった2冊という短さが惜しい。
内容的にはあと1冊はあってもよかったはずで、そこに少々の物足りなさを感じます。

だがしかし、それでもこの漫画の質は絶対に保証します。
読み終えた後に来る後味の良さやカタルシスに確かなものを感じます。
ガンダムコミックスの中でも五指に入るほどオススメできる一品です。
(河純 河純 2010年03月13日) from Amazon Review

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