個人的に花沢作品は大好きだし、応援しているので
著者の単行本は全て揃えているのだが、少なくとも次巻にあたる5巻収録分まで含めても
「これ以上面白くなっていくワクワク感」みたいな物が感じられず
ある種の停滞感を覚える。
絶対、1巻末の衝撃の展開を上回る面白さがこれからやってくるはず…と
山場を期待しつつ読み続けているが、いかんせん話が進まない。
このままの勢いで本当にやりたいプロットが全て達成できるのか
他人事ながら1読者として不安になる。
もっと中身を詰めて全10巻くらいで終わった方が桂作となるような作品の気がするのだが
悪戯に引き伸ばしをしているようにすら感じる。
(小野寺が攻めて来たぞ 2010年12月24日) from Amazon Review

この口コミ&評価は参考になりましたか?はい いいえ
470人中、223人の方が「この口コミ&評価が参考になった」と投稿しています。