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まず、画力・構成力・表現力が低いです。
私の感覚では、同じ出版社の「漫画版『涼宮ハルヒ』(ツノダガク氏)よりはマシ」というレベル。
絵に奥行きも陰影もなくて非常に平べったく、広い空間を描いていても狭苦しく感じます。
『大宇宙を航行する巨大宇宙船そして超大規模船団』
『そこに生きる若者たちの生活や思い』
『それらを襲う未曾有の危機』
『主人公の苛立ちと苦悩、そこから生まれた決意』
というものは ま っ た く 描けていません。
躍動感も非常に乏しく、会話も空中戦も「与えられたプロットを ただなぞっているだけ」という印象です。
例えば、「主人公がシミュレーターで惨敗し、ペナルティとしてランニングを命じられるシーン」。
この漫画では、「主人公がシミュレーターで戦う」シーンが ありません 。アニメ版を知らなければ、
「大きな箱の脇に立っている主人公が何故か悔しがっていて、ミシェルが何故かほくそ笑んでいる」という、ワケのわからないことになっています。
そしてそのような描写がごく頻繁に発生しているのです。
但し、当然ながら、読んでいるとアニメ版を髣髴とさせますので、それが最大の“売り”と言えます。
また、同社の漫画版『ハルヒ』を読んで「画力が低い」と思わなかった方には、充分以上の画力ではあるでしょう。
アニメ版よりギャグパートが豊富、アニメOPにだけ出ている某キャラがちょっと出ている、アニメ版が素晴らしいことへのご祝儀
という三点について星一つずつ、で☆☆☆です。
基本的に「ご祝儀」感覚がないと、納得できる価格や内容ではありませんでした。
(天上影は 2008年05月10日) from Amazon Review
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