まず始めに、私は発売前からゲームに期待はしていませんでした。
前例もありますから、今作が面白かったら逆に驚いているところです。

では早速ゲームについてのレビューです。

『PSPの限界に挑戦』という売り文句を掲げている割には、グラフィックは中の中程度・篭ったようなボイスなど、最近のPSPタイトルと比較するとむしろ作り込みが甘いという印象を受けました。

まぁその辺りはまだ良しとしましょう。

問題はRPGの目玉である戦闘にあります。
アクション性の強い今作のような戦闘システムで移動ができないというのはストレスが溜まる大きな要因になります。
中途半端なアクションにするくらいなら、完全ターン制にしてしまったほうがまだ楽しめたのでは…?

移動ができないならシューティング主体か…と思いきや、狙いはほぼオートロック。
これではシューティングとしても楽しめません。

一応スキルというものはあるものの、あまり有用性がなく戦闘リズムを崩すだけのもの、という代物が多数です。

つまり基本的に銃撃ボタン連射がプレイヤーの主な操作になります。

そして防御面。

遠距離系の敵は一定のタイミングで攻撃してくるため読みやすく、近接系の敵は徐々に近づいてきて至近距離になると攻撃してくるため、合わせて防御or回避行動をとる。
なんだか、『だるまさんがころんだ』の鬼をしている気分です。

攻撃・防御、どちらの面においても改善するべき点は多いと感じました。

シナリオも決して悪くはないのですが、演出が見事に台なしにしてしまっています。

総評
いろいろと文句を述べましたが、全く面白くない、というわけではありません。
あらゆる面が"惜しい"作品なのです。
他の方も仰る通り、フィギュアなどの特典は及第点です。
(スミス 2011年08月27日) from Amazon Review

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