ギアーズは３６０版（日米両方）、Windows版、そして２（日米両方）と購入、全てプレイしてきます。
とにかく感じたのは色数が飛躍的に増えて色鮮やかな色調に、
そしてシリーズ最高、いや、360ソフトの中でも最高峰のグラフィックに進化してますね。
高精細なテクスチャ、眩しい太陽、リアルなシャドウ、光源などなど、家庭用ゲーム機では最高峰、
文句ナシの美麗グラフィックだと思いました。
しかもこのクオリティでパワーアップしたキャンペーン４人協力プレイまで出来るのですから凄いですね。
そしてEPICのプロデューサーロッド・ファーガソン氏がインタビューで言っていた
「今回の３では１と２の中間のスピードにした」という点。前作の２より機敏に動ける様になり、快適です。
キャンペーンは展開のメリハリが前作以上に巧くバランスが取れていて飽きない作りです。
新登場のランベントやアーマーカンタスなどは相当に鬱陶しいですが、ド派手な演出もあって、
更にシリーズ最高のボリュームなので、プレイし甲斐があります。
しかもアーケードモードまであり、一人でもかなりというか凄く遊べます。
そしてマルチプレイはもうてんこ盛りですね。特に大きいのは自分１人、またはフレンドと
ＡＩ（ＣＰＵ）も交え多人数感覚で様々なオンライン対戦の雰囲気を味わえるのは大きいですね。
オフが多い方にはこれは大きいと思います。
回数制限はありますが、リスポーンが出来る様になったチーム・デスマッチ、
逆にローカストとなってＣＯＧ軍を倒すビーストモード、
タワーディフェンスの様な要素にクレジット要素、グレードアップ要素など取り入れて
大幅にパワーアップした新生ホード2.0といい、メダルやキャラやウェポン・スキンのアンロック要素などなど、、
とにかく文句のつけようがないくらい全面に大幅なパワーアップがされています。
内容、グラフィック、、３部作の最後を飾るに相応しい
正にＸＢＯＸ３６０ソフト、いや全ハードでも最高傑作と言っていい
レベルに達している作品だと個人的には思います。
正直、よくこれだけのクオリティ、ボリュームでDVD１枚に収録出来たなと思いましたが、
どうやらMSがXBOX360のディスク規格を新しくした様で、更に１GB近く収録出来る容量が増えた様です。
インストールデータ容量を見てみると、前作２で6.6GB、本作３では7.4GBと約800MB増えています。
その恩恵が本作にもあるのかもしれません。
今後は多くのＭＡＰに加えて番外編の様な新たなキャンペーンチャプターなども
追加で配信予定らしいですし、極端な事を言えば、
何年でも遊べるくらいの濃密なボリュームだと思います。
最後に何点かだけ残念な点があります
それは幾つかの残酷描写の修正と本体リージョンで強制的にかかる描写規制が残念です。
特に前作同様にヘッドショット成功時の描写削除も同様に残念。
せめてローカストに対してはそのまま無修正にして欲しかったです。
あくまで理想ですが、いずれは無修正で完全オリジナル（アメリカ版と同じ）のままの日本版ギアーズが楽しみたいですね。。。
後、可能であれば、スバラシイ出来の日本語音声とは別に英語音声＋日本語字幕でも楽しめたら
もっといいかな、、、と今後の希望です。
とにかく、シューター好きなら買って損なしというかプレイしないのはもったいない傑作だと思います。
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